ビジネスマガジンの発行元を訪ねてみました。

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仕事には様々な分野があるため、それぞれをターゲットにしたビジネスマガジンが発行されています。ビジネスマガジンを読むことで時代の流れにのって仕事ができているか確認できますし、多くの知識を取得することができます。

働くひとの為の情報誌の在り方についてどのような考え方を持っているのか気になり、ビジネスマガジンの発行元を訪ねてみました。訪ねた会社は農業関連のビジネスマガジンが好評の出版社でした。そこでは編集者が頭を突き合わせて会議をしているところで、編集者たちもマーケッターだったと感じました。

働くひとの為の情報誌の在り方について尋ねたいと申し出ると歓迎していただきました。今までに成功例、失敗例、多くの起業家に密着して記事にしてきたそうですが、一つとして同じ成功や同じ失敗はなかったと語ってくれました。起業家というと、野心家のイメージがありますが、まったくそんな雰囲気もなく淡々と会社を立ち上げて成功される方も多いと聞いて驚きました。会社を立ち上げるとなるとかなりの決断が必要ですし、リスクも高いですから二の足を踏む人が多いと思っていました。編集の方いわく、起業しようと思い立ってからすぐに行動をする人のほうが成功していることが多いということでした、成功例をインタビューするのは良いですが、失敗例を起業家にインタビューするのは躊躇いがありませんかと尋ねると、逆に失敗したからこそ次の成功につなげようと前向きな人が多いので話しを聞きやすいという答えでした。

農業関連のビジネスマガジンは、一時、若者の農業離れが進んでしまって売り上げも落ち込んでしまったようですが、ここさいきんは再び農業に関心を持つ若者が増えたことでビジネスマガジンの売り上げも良いとのことでした。時代にビジネスマガジンの売り上げが左右することから、編集者たちもマーケッターだったのは間違いないことがわかりました。農業関連の記事は反響がすごいので、これから日本の農業も少しずつ変わっていく可能性がありそうです。

また、印象深かったのが、ベンチャー起業の若手のインタビューだったと話してくれました。ベンチャー起業の若手のインタビューを初めてしたときに、今までの起業家と全く違った手ごたえを感じたようです。どこか飄々としているのに、仕事について質問をすると息もつかせぬ勢いで言いたいことを発言する、そして夢にあふれていたとのことでした。若手はゆとり世代などと言われることが多いですが、仕事に関しては高いプライドとやる気を持っていることが伝わってきたそうです。新時代の人間だなと感じ、これからベンチャー企業は想像もできない領域に発展するのではないかと期待を膨らませたと話してくれました。

ビジネスマガジンは専門的なことも書かれていますが、その分購読者も専門的な知識に詳しいため、下調べをしなければクレームがくることもあるそうです。そんな編集者たちもマーケッターだったことがわかるように記事を書くためにはインタビュー前に専門家や企業に話を聞いて勉強することがあるので知識が豊富で、ビジネスマガジンの信頼性が高いとわかりました。

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